アルピーヌF1チームのチーム代表オリバー・オークス氏が辞任し、その職務をフラビオ・ブリアトーレ氏が引き継ぐという衝撃的なニュースがF1界を駆け巡りました。ブリアトーレ氏といえば、過去に「クラッシュゲート」事件への関与でF1から追放処分を受けた経緯もあるだけに、今回の復帰劇には海外のF1ファンからも驚きや懸念、そしてチームの将来を案じる様々な声が上がっています。一体どのような反応が寄せられているのでしょうか。
オークス辞任とブリアトーレの権力掌握の憶測
オリバー・オークス氏の辞任の背景には、フラビオ・ブリアトーレ氏との水面下での権力闘争があったのではないか、という見方が広がっています。また、ドライバー選考を巡る意見の対立が辞任の引き金になったのではないかという憶測も飛び交っており、ブリアトーレ氏がチームの実権を完全に掌握するための動きだったと捉えるファンもいるようです。
“I don’t want to be rude but… was Oakes really the Team Principal this whole time? Did he really have full control over everything? And don’t get me started on media appearances where half the world doesn’t even know his face but everybody knows Briatore’s. Still, whoa.”
「失礼な言い方したくないけど…オークスって今まで本当にチーム代表だったの?全部彼がコントロールしてたのかな?メディア露出だって、世界中の半分の人は彼の顔も知らないのに、ブリアトーレのことはみんな知ってるだろ。それでも、まあ、うわぁって感じだ。」
↑”No, he had some shared duties with Briatore. Briatore wanted Colapinto in. Oakes wanted Doohan in, or Aron if not. Trust me when I say the only one safe here is Gasly lmao”
「いや、ブリアトーレといくつかの職務を分担してたんだ。ブリアトーレはコラピントを入れたがってたし、オークスはドゥーハン、それがダメならアロンを推してた。信じてくれ、ここで安泰なのはガスリーだけだよ(笑)」
↑”Once Flavio came back, it was basically inevitable that Oakes was going to leave imo”
「フラビオが戻ってきた時点で、オークスが去るのは時間の問題だったと思うね。」
“Oakes always felt like a placeholder TP while they reintroduced Flavio back into the paddock.”
「オークスは、フラビオをパドックに復帰させるまでの繋ぎのチーム代表って感じがずっとしてたよな。」
↑”Oakes comes with a pretty good resume from other series so he probably can get a similar role in another series/another team.”
「オークスは他のシリーズでもかなりの実績があるから、他のシリーズやチームで似たような役割を得られるだろうね。」
“Well, that’s one pre-season prediction that’s come true. Didn’t think it would happen this early though.”
「まあ、これでシーズン前の予想が一つ当たったわけだ。こんなに早く起こるとは思わなかったけど。」
↑”They don’t usually resign, they’re usually sacked.”
「普通は辞任なんてしないよ、大抵クビだろ。」
↑”He got sacked.”
「彼はクビになったんだよ。」
“Does anyone actually believe he resigned? Or at least resigned willingly? Feels like Flavio has just forced him out. He’s been running the team behind the scenes the whole time anyways”
「彼が辞任したって誰か本気で信じてる?少なくとも自分の意思で辞めたと?フラビオが彼を追い出したようにしか感じられないね。どっちにしろ、ずっと裏でチームを操ってたのはフラビオだろ。」
フラビオ・ブリアトーレ復帰とクラッシュゲート
今回のニュースで最も多くのファンが反応したのは、やはりフラビオ・ブリアトーレ氏のチーム運営への復帰と、彼が過去に関与した「クラッシュゲート」事件についてでしょう。多くのファンがこの事件を記憶しており、ブリアトーレ氏のような人物が再びF1の、しかもチームの重要なポジションに戻ってくることに対して、強い懸念や不信感を抱いているようです。中にはF1全体のイメージダウンを心配する声も見られました。
“I know it was overturned, but it’s kind of wild that he received a lifetime ban from the sport at one point.”
「覆されたとはいえ、一時期スポーツから永久追放されてたってのはヤバいよな。」
↑”It’s insane to me that the guy responsible for crashgate is allowed to be a team principal and executive. Dude should’ve been put in jail.”
「クラッシュゲートの責任者がチーム代表兼エグゼクティブを許されるなんてマジで狂ってる。刑務所行きだろ、普通。」
↑”He racked up something like 3 years of jailtime in total for fraud, tax evasion and such gentlemanly pursuits. Not that he has ever served one day mind you.”
「詐欺やら脱税やら、そういう紳士的なおこないで合計3年くらいの懲役くらってたはずだよ。もっとも、一日も服役してないけどな。」
↑”Yeah its wild. I know F1 is just full of politics and shady business, they all love a bit of tax evasion and bending the rules.”
「ああ、マジでワイルドだよな。F1なんて政治と胡散臭いビジネスばっかりだってのは知ってるし、みんな脱税とかルール違反すれすれのことが大好きだろ。」
“The more insane thing is F1 appointing co-conspirator Pat Symonds to be their chief operating officer… At least this is just a disorganised team doing its deal with the devil…”
「もっと狂ってるのは、F1が共謀者のパット・シモンズを最高執行責任者に任命したことだろ… まぁ、今回はまとまりのないチームが悪魔と取引したってだけだけどさ…」
↑”In Symonds’ defense, he was very respected in F1 before and after 2008. He also owned up to his mistake and does not have a reputation for dishonesty. Flavio is the exact opposite and so incredibly slimy”
「シモンズを擁護するなら、彼は2008年の前後もF1ですごく尊敬されてたよ。それに自分の過ちを認めてるし、不誠実だって評判もない。フラビオは真逆だけどな。」
“I work for a person very much like Flavio Briatore. They are cruel, vindictive, like to sow angst in the people around them because it makes them feel like they’re in control, they behave like the law is a vague set of guidelines, and that common decency is for the people beneath them. He had no right to be back in this sport, not after what he did.”
「俺もフラビオ・ブリアトーレみたいなヤツの下で働いてるんだ。残忍で執念深くて、周りの人間を不安にさせるのが好きで、それで自分がコントロールしてるって感じてるんだ。法律なんて曖昧なガイドラインくらいにしか思ってなくて、良識なんてのは自分より下の人間のもんだと思ってる。彼がやったことを考えたら、このスポーツに戻ってくる権利なんてないはずだ。」
“This is a pretty sad moment for F1. Not only is a legacy team suffering for consistency in leadership, at its helm now is a person who was once banned from the sport for putting a driver’s life at risk and deliberately manipulating a race!”
「F1にとってかなり悲しい瞬間だな。由緒あるチームがリーダーシップの一貫性のなさで苦しんでるだけじゃなく、そのトップに立つのが、かつてドライバーの命を危険にさらし、意図的にレースを操作したことでスポーツから追放された人物なんだから!」
アルピーヌチームの混乱と将来への不安
相次ぐ上層部の交代は、アルピーヌチームの混乱ぶりを象徴しているようです。ファンからは、チームの方向性に対する疑問や、今後の運営に対する不安の声が多数寄せられています。特にルノーからアルピーヌへとブランド変更してからのチームの低迷ぶりを嘆く意見や、今回の人事がさらなる混乱を招くのではないかと悲観視するコメントも少なくありません。
“This whole brand is a joke lol”
「このブランド全体がジョークだよ(笑)」
↑”It went down really fast. At this point the engine department never was the only problem”
「本当にあっという間に落ちぶれたな。もはやエンジン部門だけが問題じゃなかったってことだ。」
↑”5 years ago Renault was the shit with Ricciardo and Ocon. Then they had ALONSO and PIASTRI. Lol”
「5年前のルノーはリカルドとオコンがいて最高だった。その後にはアロンソとピアストリもいたんだぜ。笑えるよな。」
“Piece of shit team becomes even more piece of shit-y”
「クソみたいなチームが、さらにクソ度を増してるな。」
“Alpine is not a serious organization”
「アルピーヌは真面目な組織じゃないね。」
“Alpine continues to be an absolute joke, I see”
「アルピーヌが相変わらず絶対的なジョークだってことはよく分かったよ。」
ドライバーラインナップへの影響とピット内の緊張
今回の人事がアルピーヌのドライバーラインナップ、特に若手ドライバーの将来にどのような影響を与えるのか、ファンは固唾を飲んで見守っています。オークス氏とブリアトーレ氏の間で、ドライバー選考に関する意見の対立があったとの憶測もあり、今後のドライバー起用が注目されます。特にジャック・ドゥーハンやフランコ・コラピントといった若手の処遇について、様々な意見が出ています。
“And people were downvoting me for saying that with Oakes around, Colapinto wouldn’t be able to drive. It was rather obvious that Oakes was pushing really hard on keeping Doohan and Colapinto out. Now with Colapinto being the talks over replacing Doohan now, Oakes just quits.”
「オークスがいる限りコラピントはドライブできないって言ったら、みんな反対票入れてたけどさ。オークスがドゥーハンを残してコラピントを締め出そうと必死だったのは明らかだった。今、ドゥーハンの代わりにコラピントが噂になってる途端にオークスが辞めるんだからな。」
↑”What’s Oakes’ issue with Colapinto ?”
「オークスはコラピントの何が問題なんだ?」
↑”Jack and Aron are drivers from Oakes structure. He said he was upset when Colapinto was signed. Colapinto was set to race in Miami (can look the BTW Instagram they even had posts about Colapinto in Miami when he was in Enstone… LMAO) Looks like Oakes bet on Jack and it didn’t work out.”
「ジャックとアロンはオークスの息がかかったドライバーだからな。コラピントが契約した時、彼は不満だったって言ってたよ。コラピントはマイアミでレースする予定だったんだぜ(エンストンのBTWのインスタ見れば、マイアミのコラピントの投稿があったくらいだ…笑える)。オークスはジャックに賭けて、それがうまくいかなかったってことだろうな。」
“I think Oakes was the one who wanted Doohan to stay longer, no? I bet that this was another thing that made him quit, not just the performance.”
「オークスはドゥーハンにもっと長くいてほしかったんじゃないか?パフォーマンスだけじゃなくて、これも彼が辞めた一因だと思うね。」
↑”He was.”
「そうだよ。」
“So he wasn’t in agreement with Doohan being dropped and Colapinto being promoted and resigned. Yikes.”
「つまり、ドゥーハンが降ろされてコラピントが昇格するのに同意できなくて辞任したってことか。やれやれだな。」
“Rip Doohan.”
「ドゥーハン、安らかに眠れ。」
↑”RIP Aron too”
「アロンもな。」
“It’s likely that they’ll announce Colapinto soon. It seems like replacing Doohan might be the last straw, leading to Oakes resignation.”
「近いうちにコラピントを発表する可能性が高いな。ドゥーハンを交代させることが最後の決定打になって、オークスが辞任したように見える。」
まとめ
今回のアルピーヌF1チームのチーム代表交代劇、そしてフラビオ・ブリアトーレ氏の事実上のチーム運営トップ就任というニュースは、海外のF1ファンに大きな衝撃を与えました。特にブリアトーレ氏の過去の「クラッシュゲート」事件は多くのファンの記憶に深く刻まれており、その復帰に対する懸念や批判の声が圧倒的多数を占めました。また、相次ぐ上層部の交代やドライバー選考を巡る混乱は、アルピーヌチームの迷走ぶりを露呈する形となり、チームの将来やF1全体のイメージに対する不安の声も多くありました。




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