F1界の絶対王者、マックス・フェルスタッペン選手が、なんと日本の人気ファッション雑誌『Safari』2025年6月号の表紙に登場し、海外ファンの間で大きな話題となっています。普段はレーシングスーツやチームウェア姿を見慣れているだけに、ファッションモデルとしての一面を見せたフェルスタッペン選手に、様々な反応が寄せられているようです。一体どのようなコメントが集まっているのでしょうか?
「シンプルで似合ってる!」意外と好評?なスタイリング
サーキットでのアグレッシブな走りとは打って変わって、リラックスした雰囲気でファッションを着こなす姿に、好意的なコメントが多く見られました。特に着用しているスエードジャケットは好評のようです。シンプルながらも彼に似合っている、という意見が目立ちますね。
“I actually really like the suede blue jacket he’s wearing The styling for the cover is simple, but it works and suits him”
「彼が着てるスエードのブルージャケット、マジで結構好きだな。表紙のスタイリングはシンプルだけど、うまくハマってるし彼に似合ってるよ。」
↑”Simply lovely”
「ただただ、素敵だね。」
↑”At this point, anything but the red bull clothing looks good on him.”
「もうこの際、レッドブルの服以外なら何でも彼に似合うよ。」
“Model era! I actually like his jacket here, it’s simple and suits him well.”
「モデル時代到来!このジャケット、実は好きだよ。シンプルで彼によく似合ってる。」
“MaxSan . Kawaiiiii”
「マックスさん。カワイイイイ」
“Lovely”
「ラブリーだね。」
「いつものレッドブル服じゃない!」ファッションアイテムへの様々な反応
普段チームキットやアルファタウリの服ばかり着ているイメージがあるためか、「このジャケットは本当に彼自身のものなのか?」という疑問や、着用している時計についてのコメントも多く見られました。ファッション誌の撮影では、本人の私物ではなくスタイリストが用意することが一般的である、という指摘も。
“Let’s face it, I don’t think the jacket is his. Dude only owns RBR team kits and Alpha Tauri gear.”
「正直に言おうぜ、あのジャケットは彼のもんじゃないと思う。あいつはRBRのチームキットとアルファタウリのギアしか持ってないだろ。」
↑”Of course not, rarely are the clothes owned by the person wearing them. They’re dressed by someone specifically for the publication. No different to Lewis or Charles.”
「もちろん違うよ、モデルが着てる服が本人のものなんて滅多にない。出版物のために特別に誰かが着付けたものだよ。ルイスやシャルルと何も変わらない。」
↑”Yeah, I figured that. It’s just funny, it’s so casual. They should have dressed him in something more extreme!”
「うん、そうだと思った。ただ面白いよね、すごくカジュアルで。もっと過激な格好をさせるべきだったのに!」
↑”They probably presented him with a few sets of outfits and Max gone- what can I find here that’s the closest resemblance to red bull racing suit”
「たぶん、いくつか衣装を見せられて、マックスは『ここでレッドブルのレーシングスーツに一番似てるのはどれかな』って感じで選んだんじゃないかな。」
↑”Tbf, there’s probably a lot of pictures of him inside the magazine where he wears different sets of clothes”
「まあ正直、雑誌の中には彼が違う服を着てる写真がたくさん載ってるんだろうけどね。」
↑”Are there any underwear ones? Asking for a friend thats not me”
「下着のやつはある?友達が知りたがってるんだけど、僕じゃないよ。」
“What is the watch?”
「あれ、どこの時計?」
↑”It’s by Tag Heuer who have sponsored Redbull for a while (and as of more recently, F1 as a whole). I’m not a watch person but I’m guessing it’s from their Monaco line”
「タグ・ホイヤーだよ。レッドブルのスポンサーをしばらくやってるし(最近ではF1全体のスポンサーも)。時計に詳しくないけど、多分モナコラインのやつじゃないかな。」
↑”Thanks! I noticed Christian Horner had a similar one on on Sunday”
「ありがとう!クリスチャン・ホーナーが日曜日に似たようなのしてたのに気づいたんだ。」
↑”TAG Heuer Monaco – I like the standard versions (though the squareness is quite polarising), though this looks to be some special edition skeleton version or something”
「タグ・ホイヤー モナコだね。標準バージョンは好きだけど(四角いデザインはかなり好みが分かれるけどね)、これはなんか特別版のスケルトンバージョンか何かみたいだ。」
「加工してないのが良い!」フォトショップへの意見も
フェルスタッペン選手の唇にあるそばかすが、今回の写真では加工されずに残っていることに安堵する声がありました。ファッション業界では、ほくろやそばかすをフォトショップで消してしまうことがしばしばありますが、それに対して「不自然だ」「その人らしさが失われる」といった批判的な意見が寄せられています。他のドライバーの写真加工についても言及があり、ファンはありのままの姿を見たいと思っているようです。
“I’m glad they didn’t photoshop out his lip freckle like sometimes happens, it makes him look sort of uncanny valley to me.”
「時々あるみたいに唇のそばかすをフォトショップで消されなかったのが嬉しい。消されると、なんか不気味の谷現象みたいに見えちゃうんだよね。」
↑”Yes! Oscar has moles photoshopped out all the time and it looks so weird!”
「そうそう!オスカー(・ピアストリ)なんて、いっつもホクロをフォトショップで消されてて、すごく変に見えるんだ!」
↑”I genuinely don’t get the obsession of the fashion industry to remove moles and freckles. It’s just something so normal and part of someone’s appearance.”
「ファッション業界がなんでそんなにホクロやそばかすを消すことに執着するのか、本気で理解できない。すごく普通のことだし、その人の見た目の一部なのに。」
↑”I’ve noticed that a lot of publications darken Charles’ eye color in pictures. It makes him look weird as hell. I hate when they photoshop faces, freckles, etc. Just let them been handsome the way they are!”
「多くの雑誌がシャルル(・ルクレール)の目の色を写真で暗くしてるのに気づいたよ。あれじゃ彼がめちゃくちゃ変に見える。顔とかそばかすとかをフォトショップでいじるのは大嫌いだ。彼らが本来持ってるカッコよさのままにしておいてほしいよ!」
「本当はシムがしたい?」モデル業へのツッコミとユーモア
フェルスタッペン選手がファッション誌の表紙を飾ること自体が「クレイジーだ」「想像もつかない」といった驚きの声も見られました。中には、他のドライバーと比較する声や、彼の表情から「早く家に帰ってシミュレーターでレースがしたいのでは?」と読み取るファンもいるようです。
“Max in a fashion magazine is insane. But the fit suits him well.”
「マックスがファッション雑誌に出るなんてクレイジーだ。でも、服装は彼によく似合ってるね。」
“Max is a few things but fashionable isn’t one of them.”
「マックスはいろんな側面があるけど、ファッショナブルっていうのはその一つじゃないな。」
↑”He is very fucking dutch”
「彼はめちゃくちゃオランダ人らしいよ。」
“Sorry, but I laughed out sooo loud when I saw this pic. I know u rather stayed at home and drove sim, Max.”
「ごめん、でもこの写真見た時、めちゃくちゃ大声で笑っちゃったよ。マックス、本当は家にいてシムレースしてたかったんだろ。」
“Lewis Hamilton’s Vogue cover is better. Sorry Max.”
「ルイス・ハミルトンのVogueの表紙の方がいいね。ごめんよマックス。」
↑”I doubt it bothers Max. Lewis does work with Fashion magazines because it’s a passion of his. This was likely a contractual obligation for Max.”
「マックスは気にしてないと思うよ。ルイスがファッション雑誌の仕事をするのは、それが彼の情熱だから。マックスの場合は、おそらく契約上の義務だったんだろう。」
↑”Yep, he looks like he don’t want to be there”
「うん、彼、そこにいたくないって顔してるね。」
↑”The Kelly Piquet-ness gets me each time lol”
「ケリー・ピケっぽさが毎回笑えるんだけど(笑)」
“Max is so fast he made it to June before the rest of us”
「マックスは速すぎるから、俺たちより先に6月に到達しちゃったんだな。」
まとめ
今回、マックス・フェルスタッペン選手が日本のファッション誌の表紙を飾ったことで、海外ファンからは驚きとともに、スタイリングへの称賛やアイテムへの関心、写真加工への意見まで、実に様々な反応が寄せられました。サーキットでの厳しい表情とは違う一面を見ることができるのは、ファンにとっても新鮮な驚きだったようです。今後もレース外でのドライバーたちの活躍に注目していきたいですね。
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