世界的スポーツブランドのアディダスが、メルセデスAMGペトロナスF1チームとの複数年にわたるパートナーシップ契約を締結し、F1に参入することになりました。このニュースに対する海外の反応はどのようなものだったのでしょうか?ファンのコメントを覗いてみましょう。
引用元:adidas Enters F1 With Multi-Year Mercedes-AMG PETRONAS F1 Team Partnership
メルセデスのブランド戦略
メルセデスのブランド戦略に関連するコメントが集まっています。ドイツのスポーツウェアブランドが、同じくドイツを拠点とするチームをスポンサーするのは自然な流れといえるかもしれません。
“Makes sense, German sportswear sponsoring a German team. They had the Tommy sponsorship because of Lewis, yes?”
「ドイツのスポーツウェアがドイツのチームを後援するのは理にかなっている。トミー(ヒルフィガー)とのスポンサー契約はルイスが理由だったんだよね?」
↑”Yes. Tommy followed Lewis to Ferrari”
「そうだよ。トミーはルイスについてフェラーリに行ったんだ。」
↑”I can’t wait to see LeClerc rocking an American fashion brand”
「ルクレールがアメリカのファッションブランドを着こなすのが待ちきれないよ」
↑”no they didn’t. this isn’t true”
「いや、彼らは行ってないよ。これは真実ではない。」
アディダスへの期待
メルセデスとアディダスのコラボレーションに期待する声が多く見られます。特に、シューズやレーススーツへの期待が大きいようです。
“George Russell and antonelli to race in adidas Copa Mundial’s”
「ジョージ・ラッセルとアントネッリはアディダスのコパ・ムンディアル(サッカー用のスパイクシューズ)でレースをすることになるね」
“Adidas to produce their attires and sportswear!?!”
「アディダスが彼らの服装やスポーツウェアをプロデュースするの!?」
“Race suits and boots with adidas stripes on? Yes please!”
「アディダスのストライプが入ったレーシングスーツとブーツ?ぜひお願いしたい!」
“Mercedes x Adidas shoes will go hard”
「メルセデスxアディダスのシューズはイケてるだろうね」
“That’s pretty cool. Adidas have been killing it lately.”
「かなりクールだね。アディダスは最近キレキレだ。」
他チームへの言及
他チームのスポンサーに関するコメントも散見されます。特に、マクラーレンとカストーレの関係、フェラーリとプーマの関係などに言及するコメントが目立ちます。
“This is cool , now for McLaren to leave Castore please.”
「これはいいね。さあ、マクラーレンはカストーレから離れてほしいな。」
↑”Oh absolutely. I can’t imagine going from really nice quality Puma merch to a very overpriced Castore.”
「ああ、全くもってその通りだ。本当に質の良いプーマのグッズから、とても高価なカストーレに行くなんて想像できないよ。」
↑”And Puma was not even excellent. It was “Good Enough”. For Castore to be worse than that is amazing.”
「それにプーマは最高というわけでもなかった。「まあまあ良い」って感じだったよ。カストーレがそれよりも悪いなんてすごいね。」
↑”Castore are the classic case of ” get a load of investors money , expand rapidly and figure everything else out later” , at least in football they’re losing a lot of their contracts for poor quality and not being able to deliver on time. The McLaren merch I have even at half price feels cheap.”
「カストーレは、典型的な「投資家の金を集めて、急速に拡大して、他のことは後で考える」というケースだ。少なくともサッカーでは、質の悪さと納期を守れないことが原因で、多くの契約を失いつつある。私が持っているマクラーレンのグッズは、半額でも安っぽく感じるよ。」
↑”Puma is very overpriced too..at least for Ferrari”
「プーマも高すぎるよ。少なくともフェラーリはね。」
↑”Everything Ferrari is overpriced.”
「フェラーリのものは何でも高すぎるんだよ。」
“So to who did Puma go and sponsor official merch?”
「それで、プーマはどこに行って公式グッズのスポンサーになったの?」
↑”Aston Martin IIRC”
「たしかアストンマーティンだったと思う。」
↑”So Aston Martin has left Boss?”
「じゃあアストンマーティンはボスから離れたの?」
↑”They have Williams, Ferrari and I think they also have Aston Martin.”
「彼らはウィリアムズ、フェラーリ、そしてたしかアストンマーティンも持っているよ。」
まとめ
アディダスとメルセデスのコラボレーションによって、どのような商品が生み出されるのか、そしてチームのパフォーマンスにどのような影響を与えるのか、今後の展開から目が離せませんね。また、他チームのスポンサー動向にも注目が集まり、F1界全体の勢力図がどのように変化していくのかも興味深いところです。ファッションの側面からも、今後のF1がさらに面白くなりそうですね。

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